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2017

糸から手間を。そのいち。

CATEGORY糸たち。
少し仕事をセーブすることに決めまして、
暫くの間、コラボ物の布と、それに付随するような小さい布に限定して
ゆっくりじっくり作業をすることにしました。

もうとっても時間がとれないのでして、
すみませんしか言えません。


でも、『ゆっくりじっくり』と、そう決めたら
普段は時間に追われてあまりできていなかったことに
挑戦してみたくなりまして。


普段は糸を買って、染めるところからやっています。

でも本当は、糸を作るところからやりたくて、
しかしそこからやると果てしなく時間がかかるので
危険すぎて手を出さずにいました。

やっても、ほんの少し、ポイントに使うくらいの量でした。


でも小さい布たちならできるかもと思い、

ゆっくりじっくり期間は、『糸から手間をかける』
ということに、ちょっとこだわってみたいと思っています。


こちら、真綿(綿状にした絹)をつむいで糸にしたものです。
染めていない白いままの真綿と、お茶で染めたグレーの真綿を
一緒につむいでいるのでまだらになっています。


0008.jpg



織り込むとこのような感じに。

0009.jpg

糸のまだらが、勝手に模様になります。
糸の味が模様になるような、こういう作為的でない布が好きです。